2013年10月29日火曜日

クロワッサンで朝食を

フランス映画がおおい、きょうこのごろ。
ジャンヌ・モローときけば、やっぱりはずせない。

フランス、エストニア映画となっている。
監督はエストニアのイマル・ラーグ。
エストニアってどこなんだろう。
話の中で、おぼろげにロシア方面なんだなあとわかるが、、、。

ジャンヌ・モローはエストニアからパリに移り住んできた老婦人の役なんだが、役だか地だか、わからないくらい、ぴったりとしている。さすが大女優。

カフェにはいった瞬間の、まるで大きな花が咲いたような存在感に圧倒された。


対するエストニアの女優ライネ・マギの受けの演技が素晴らしい。
金髪のほつれ具合なんか、絶妙である。

ジャン・レノにちょっと似ているパトリック・ピノーが男の色気を漂わせ、全編洒落た映像で堪能させてくれる。

ジョー・ダッサンのメランコリーというのなら のメロディーは、
はじまりを感じさせて、ほどよく、うきうきする。

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