2014年8月26日火曜日

ナイトミュージアム2 よくつくりこんでる。子役の成長著しい。もっと活躍させてほしかった。

DVDにて鑑賞。
追悼ロビン・ウィリアムズということで、ナイトミュージアム2。
2009年公開。
監督は前作につづき、ショーン・レヴィ。

2年の間にいろいろあって、という始まり。
ベン・ステイラーはこのたびも、とてもがんばっている。

ティラノサウルス、いいよね。
あれ、よくあんなに動かせたもんだ。
猫っぽくってなでなでしたくなっちゃう。

ちっちゃいカーボーイとローマン帝国も、わらっちゃうけど、勇敢。

お気に入りのサカジャウィアもあいかわらず、知的で神秘的。



男女問わず、ビジネススーツってなんなんだ?

毎日毎日同じような色と形で、さぞ、心がくたびれていくことであろう。
あれを着ないと仕事をしていると認めてもらえないとしたら、ずいぶん不自由なことである。
ロビン・ウィリアムズはもちろん、ルーズベルト大統領。
かっこいい。
スミソニアンのルーズベルトの、自然史博物館のルーズベルトへの対抗心がおかしい。
リンカーンはちょっと大きすぎ。おもしろいけど。
飛行家のアメリア・イアハートがめったにない、キュートさ。
きれいで、かわいく、活発なお嬢さん。
すごいな、冒険がしたい!ってその気持だけで、飛行機を操縦してしまうとは。

1932年大西洋単独横断飛行をなしとげた。
1937年7月に、赤道上世界一周を目指して飛行中に行方不明になる。というのが、簡単なプロフィール。
墜落してしまったのか。
ぴちぴちのパイロットスーツがよく似合っていた。





これをりたら、8月いっぱい無料ってことで、ブレイキング・バッドの第1巻も貸してくれた。
なんと、エミー賞6部門受賞したとか。
2話の途中で、つらくてやめた。
救いがなさすぎる。
まあ、現実なんてそんなもんだと、いってしまえばそれまでだろうが、あれじゃあ、うかばれなすぎ。


ラストがどうなったかわからないから、はっきり言い切れないが。。。

2014年8月19日火曜日

ナイト・ミュージアム 南無阿弥陀仏、ロビン、、、ああガープさん

DVDにて追悼鑑賞。
ロビン・ウィリアムズ、まさか、こんなにはやく、逝っちゃうなんてね。
生きてるのが辛かったのかな。
世界的な人気俳優で、慕われていたのに、なにが切なかったんだろう。うつ病は壮絶な苦しみがあるんだなあ。
残念でならない。

で、そんなことを微塵も感じさせない、ナイト・ミュージアムを借りてきた。
2006年、アメリカは、20世紀フォックスの作品。
人気シリーズだ。もうすぐ3が公開されるらしい。



イメージぴったりな、ルーズベルト大統領。
主演がベン・ステイラーっていうのは、すぐわすれるけど、大統領がロビン・ウィリアムズというのは、まずわすれない。
さすがの存在感。
さっきしったのだが、フン族のアッティラは、glee/グリーで先生で出演している人だった。
これはびっくり。
ちなみに、パトリック・ギャラガーという名前。
ついでにもうひとつ、驚いた。
なんと、職安の女性は、ベン・ステイラーのお母さんだそうだ。

いろいろと調べてみると、おもしろい。

大統領の乗っていた馬(テキサス)って、乗り心地はどうだったんだろう。
ラスト近く、ながらく大統領が片想いをしていたシャカジャウィアと仲良く二人乗りをしていたのが、ちょっとうらやましい感じがした。

もう、みれない。残念。







2014年8月17日日曜日

シェーン これはいわずとしれた、シェーン、カムバックが、すべてでしょうか

なんでか家にあった、名作DVDの一本。
1953年公開、アメリカ映画。
ジョージ・スティーヴンス監督、53年のアカデミー賞撮影賞受賞。

まずは、とんでもな嘘を教えられたのでちょっと書いておく。
子役のブランドン・デ・ワイルドなんだけど、猿の惑星で、猿の役ででていたっていわれたんだよね。
でも、このひと、交通事故ではやくに死んじゃったのね。
ううん、なんでそんな嘘教えるんだよ~~~。
ちがうじゃん。

アラン・ラッドはハンサム。
強い。
くわえていうならば、哀しい。



これ以外、目立った作品がないとういうのは、惜しい。
だが、この一本でだれもがしっている俳優になっているというのは、すごい。

ブランドン・デ・ワイルドって、サンダーバードみたい。
最初の、目や顔がくりっくりっと動くところが、なんとも。。。。

ジーン・アーサーが美しい。
かえすがえすも、なにゆえ、いまのハリウッドにはこのような美女がおられんのか。残念でならない。


結局この映画、何回くらいみているんだろう?
またきっと、何年かすると、みたくなる、やや中毒性のある映画。
ジェットローラーコースターのような作品ではないけどね。




おとうさんみたいな、シェーン。
死んじゃったの?

椿三十郎 もちろん黒澤明監督の娯楽時代劇、勧善懲悪、だけど、なんか間抜け♪

DVDにて鑑賞。
いまさらなにか書くこともないような、黒澤巨匠のたのしい作品。
1962年元旦公開。
殺陣がいい。
三船敏郎は力強く、ちょっとだけ臭そうなところが、またなんともいえない。
仲代達矢は、セクシーでかっこいい。

この映画の魅力って、三船敏郎と、城代家老の伊藤雄之助以外、あんまり頭がよくないところ、かな???

だって仲代達矢でさえ、切れ者風なのに、だまされまくってしまうんだもん。
こんなに簡単によそ者の甘言に乗っかってしまうなんてヘンだけど、そこが素敵よ。

ラストシーンのリアルな血潮は、画面がモノクロームで、よかった。
カラーだったら、吐きそうになるかも。


このような画像を発見。
小さな積み重ねが、名作をつくるんである。

ところで、織田裕二の椿三十郎もみたけど、あれはいったい、なんだったんだろう?
すずやかで、ちっとも、臭そうじゃなかった。

フェリーニにしても、黒澤にしても、前期、後期とわけるなら、前期のほうが、すき。
人間の描き方が率直でえぐい。












2014年8月4日月曜日

アナと雪の女王 日本語版をDVDにて鑑賞。それほど、ひどくなかったけど。。。加筆あり

かのディズニー映画である。
昨日、たまたまみるチャンスが巡ってきた。

Wヒロインのアナは神田沙也加、エルサは松たか子が、吹き替えている。
神田沙也加はなかなかうまかった。ちょっと軽い王女様という設定をよく掴んでいた。松たか子は、いつもどおり、安定感たっぷり。
まったく期待していなかったが、あんがいと、たのしめた。

この派手なCGは、家庭のテレビ画面ではもったいない。
迫力たっぷりである。
だが、ときおり、なにがなのか、違和感がある。
表情、かな?
アナの顔が不自然、エルサはきれいな筈なんだが、スタイルが不格好というか、バランスがいまひとつというか。
頭が大きいというか。。。。。
もうすこし、研究しようかね、ディズニーさん。
ヒロインが魅力的じゃないよ~~。
まあ、いまの時代には目ん玉ぐりぐりがウケるのか。
なかなか主人公に感情移入できない。
夢中になれないのが、残念。




ファーストシーンがあまりすきじゃない。
ウォルト・ディズニーが生きていたら、オッケー出ていたかな。
出てるか。。。アメリカだもんね。

雪だるまオラフが、全編を盛り上げてたのしい。

本日5日、字幕版をみてみた。
やっぱ、オリジナルのほうが断然いいわあ。
とくに、気に入らなかったファーストシーンは、
歌詞が日本語版とかなり違っていた。
力強く、まあ、これならば、ちょっとじんとくる。
だが2度目だったため、何度か寝落ちしてしまった。。。。。
ごめん!!