2016年9月27日火曜日

■きっとうまくいく■ボリウッド!!

数年前に一度観て今回二度目。
2009年インド映画
邦題はこの作品のテーマといえる、
“Aal Izz Well”(アール・イーズ・ウェル)
から。
 
監督 ラージクマール・ヒラーニ
主演 アーミル・カーン
捧腹絶倒の笑いの中で、しっかりインド社会の批判もしている。
暗くなりがちなのにまったくそうならない。
で、展開がとても忙しいけど、恋やダンスや歌になると、途端に丁寧になっちゃう。
インド映画の醍醐味~♪


昨日も目いっぱい笑った。
その前、初めて観たときも、どうしようというくらい笑った。
こんなに楽しい映画はなかなかない。
インドの役者さんはよく動く。
体が柔らかい。
これでオリンピックとか出なかったりするんだから、まあ、メダル争いに血道を上げている国々はほっとしているかも。
どれだけ浚っていくことやら。。。知りたいものだ。

主人公のアーミル・カーンはとても明るく演技もうまい。
脇を固める主人公の友人や学長が盛り上げる。

ライバルのサイレンサーもおかしい。

また何年かしたら観たい。
ラストの小学校なんだが。
こういう学校、日本にも欲しい。
そう、まだまだインドの人々は元気だ。
日本人は批判する気持ちも、もがれつつあるもんねえ。


エンドロールに興味深いお名前。
日本語字幕監修 - いとうせいこう
いろんな仕事してるんだなあ。立派だなあ。



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