2015年2月25日水曜日

天才スピヴェット って、あれ、今年まだ、映画2本ですか。。。。。

だってねえ、しかたないよねえ。
名画座のラインナップがいびつすぎてみるものないんだもん。
去年のあのダラス・バイヤーズ・クラブ以降の怒涛の作品群にくらべると、どれも魅力薄。

 『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督、2013年作品。
あれ、いまウィキをみたら、ベルギー映画となっている。
へえ、ヘレナ・ボナム・カーターなのに?

でもたしかに、造りこみの丁寧さは、アメリカじゃあないなあ。
いや、アメリカが悪いってことではないんだけどさ。
ハリウッドの映画もたくさんみるし。
なんていうか、きめ細かさ、とか、画面の色合いの複雑さとか。
で、なんだかんだといいながら、アメリってみてない。すいません。

想像していたのは、もっとハリウッド的なサクセスストーリーだった。かなり違っていた。
あまり書いてしまうと、これからみるひとに悪いので、家族の再生の物語、とだけ。

主演のかわいくて、賢い男の子はカイル・キャトレット。
なんと、最新作はポルターガイストのリメイク版とか。
いやはや、たたられないことを願う。