2021年5月13日木曜日

*トゥルーマン・ショー*こんなことになったら絶対に嫌だ

1998年アメリカ
監督:ピーター・ウェアー
アップルTVにて鑑賞。
 
主演はジム・キャリー。
あれ、こういう顔でしたかね?と、初めのうち戸惑った。
もっと細面だった気が。 
さすが役者さん。化けるのウマイ。
明るく始まって、なんだかそこいら中、作り物っぽいみたいな、主人公もペラッペラしてるし、、 軽く違和感を覚えていると、トゥルーマンにもそれが伝染したかのように物語が進行していく。という、やや奇妙な展開。
有名な作品なので、ネタバレしてもいいのかなと考えたりするが、なるべくしない方向で。
なにも知らずにこうなっていたら嫌だ。でも、知っていたらどうかな?
自分から望んでこういう立場になっていたら、それはそれで楽しいかもしれない。
でも、トゥルーマンはそうじゃない。
 
その後どうなったんだろう。
プロデューサーを相手取って訴訟を起こすというのもありだけど、彼はそんなことはしそうにない。
幸せだといいな。
と、このあとが気になってしまう。
続編欲しい。

2021年5月8日土曜日

*イエスタデイ*世界から猫が消えたなら、、のような

2019年イギリス、アメリカ
監督:ダニー・ボイル
アップルTVにて鑑賞。
 
そう、いや、やはり。
画面が都合により大変小さく。音も響かないので、そこいらは間引いておこう。
ミュージカル仕立てになっていて、大変楽しい。
タイトル通り、ビートルズにちなむストーリー。
どういうわけか、ビートルズがいなくなっちゃった世界でのどたばたコメディー。
宣伝のコピーにも使われているのでここまでは書いてもよさそう。
 
主演はヒメーシュ・パテル
なんとなんと、テネットにも出ていたらしい。
多分、あのシーンのあの役者さんかな?とか考えているが、これはぜひもう一度劇場で確認しなくては。その心当たりのやくどころで当たりだとしたら、うれしい♪ 
 
プロデューサー役は女性。違和感。
なんというか女が偉くなると、こうなるよねえ、大抵は〜〜って感じが匂ってしまうのは被害妄想っぽい見方かも。
リチャード・ジュエルのときの新聞記者の描き方とも共通してるような。こういう風潮、アメリカでも日本でも、消えないんだな。悲しい。 
 
リリー・ジェームズがとても可愛い。
演技も明るくて、よく合ってる。
 
エド・シーランが本人役で出演。
なんでも主人公のモデルはもともと彼だとか。
そして、最初はエド・シーランではなくコールドプレイのひとに出演依頼がいっていたとか。そのことで撮影中、監督はいじめられていたとか。そりゃそうだろうなあ。だって、曲作ってもらっておいて、出演依頼は最初しなかったって。。。。
いい、いい、エド・シーラン、ねちねち嫌がらせしていいと思う。
ペンギン、よかった。サントラにはエド・シーランの曲は入っていないということなので、とても残念。