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2020年5月16日土曜日

*おいしいコーヒーの真実*エチオピアのコーヒー農家。

そうか、やっぱり、アメリカが牛耳っているのか、ということがよく分かる映画。

2006年:英米合作
監督: マーク・フランシス, ニック・フランシス 
出演: タデッセ・メスケラ

黒いダイヤモンドと呼ばれるコーヒー。
世界中で一日に飲まれる量はなんと、約20億杯!
すごい。
安く仕入れできれば、利幅も巨額になるんだなあ。
一杯200円で出している当方オープンカフェ部門としては、実にぴんと来ない数字。
そして、生産農家には実に微々たる金額しか入らない、とんでもないけど珍しくもない話。
ほんとうに、なんでかね?
白いひとはどうして、黒や黄色から搾取することばかり考えるのだろう?
それに、あれですよ。
このままその状態をキープしていたら、いずれどこの農家も、ばかばかしくなって、コーヒー作ってくれなくなると思う。
結局ツケは自分に回るのに。。。
で、当店はブラジル産にこだわりがあるんだが、フェアトレードの店でエチオピア産を見つけたら、必ず購入しようと心に決めた。
だって、とても美味しそうだ。
2006年の映画ということだが、エチオピアの皆さんの暮らし向きは向上しただろうか。
お金があったらなあ、、、、、




2020年4月26日日曜日

*シーモアさんと、大人のための人生入門*CD欲しい〜〜

CDほしいなあ。
サントラ。
おととい、アップリンクで鑑賞したが、これはサントラがないといけない!って部類の素晴らしい音が常に流れている。
まるで、シーモアさんの話し声も動きもなにもかもが一つの音のための音楽。←作品中のお話、シューマンの言葉を借りて。
仕方ないので、ユーチューブミュージックにありがたくも収録されているこの映画のサントラを聴きながら書いている。
CDよか、レコードがいいよ〜。とりあえず我慢しちゃうけど、もっと優しい音色だよ、絶対に!

2014年 アメリカの映画
監督:イーサン・ホーク
主演: シーモア・バーンスタイン

イーサン・ホークが仕事で行き詰まったとき、シーモアさんに出会ったとか。それがどれだけ救いになったか、イーサン・ホークが熱量も高く語る。そんなにたくさん、彼は登場しないが、畏敬の念は画面の隅々に宿っている。
ドキュメンタリー。
華々しい成功を収めていたシーモアさんが、ある日、演奏活動をすっぱりやめて、自分の納得いくスタイルの音楽活動をするようになった。そして、数十年、ということでいいかな?
あー、いくらドキュメンタリーでもこれ以上はいけないね。

とにかく音楽が素晴らしい。
シーモアさんの人柄と音に対する誠実な姿勢、後進への暖かで的確な指導。
褒め言葉が素敵。わたしより上手く弾くとは許せないね、とか。
あんなことを言われたら、どんなに下手くそでもどんどん上達しちゃう。上手かったら天上の音楽も奏でられるようになりそう。 

心の中に綿があるとしたら、その綿が清浄な水にしっとりと濡れて清らかになるような、そういうピアノ。
シーモアさん、ラブです。
アップリンククラウド 
60本見放題より

2020年3月19日木曜日

*リチャード・ジュエル*クリント・イーストウッド監督作品

手堅いクリント・イーストウッド監督作品。
アトランタ五輪で起こった爆破テロのお話。
結果的にFBIに楯突く内容となるらしく、此度アカデミー賞ではキャシー・ベイツの助演女優賞ノミネートに留まっている。
それよりも、もう、イーストウッドやノーラン監督はアカデミー賞のレベルじゃない感じ。いらないよね〜。却ってキャリアに傷がついたりして。なことは、ないか!

2019年アメリカ映画
主演:ポール・ウォルター・ハウザー、サム・ロックウェル

サム・ロックウェル素敵。レーダーと、リチャードにニックネームを付けるのも、暖かい。
この人がいなかったら、リチャードは逮捕されていたんだろう。
それにしても、日本と同じくらいパパラッチは非常識だ。
スクープする女性記者の件は事実無根と該当の新聞社は主張しているとか、ならば、本当はどんな手段を使って結果的に嘘だった記事を作る裏付けを得たのか、むしろそちらをしっかり描いて欲しかった。だって、あの描き方は映画的なとっても類型的なやり方で、差別感ありありなんだもん。
ね、イーストウッド監督!あなたにも、こういう差別感情、あるんだねえ。悲しいなあ、、、って、リチャード・ジュエルの差別とはまた別の差別を見つけてちょっと寂しい気分になったのだった。
あ、映画自体はすごく面白い。
深刻な物語のはずなのに、ときどきくすくす笑ってしまう。
でもって、キャシー・ベイツがうますぎる〜。
ミザリーから考えたら、これはいわゆるお茶の子さいさいなんだろうけど、説得力がある。
見どころが多くて、泣くし笑うしどきどきするし。リチャードは狙ってないのにおちゃめだし。
実際のリチャードも女性記者も、2人共、すでにこの世の人ではない。リチャードは2007年、女性記者は2001年に亡くなっている。
そう、今度はちゃんと、女の人を差別感なく描いた映画を撮ってね、クリント♪待ってる♪

2018年11月14日水曜日

*アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル*アメリカってたいへんな国だわな

監督: クレイグ・ガレスピー
「ラースとその彼女」の監督。
2018年 アメリカ
きっつい、この映画!
お母さん、変。いるよ、こんなお母さん。自分と娘の区別ができないというか、自分より娘が劣ってないと気がすまないというか。
激高してくると、暴力に訴えるところや、娘を攻撃し続けるところ、毒親そのもの。まるで見ていたかのような描き方。リアル。
監督も毒親育ちなのかな。
これだけ日常で全人格否定され続けたら、歪むし壊れるし。
ドキュメンタリー風のスタイルなんだけど。
それがまた。
うっかりドキュメンタリーだと勘違いしそうになっては、裏切られる。
トーニャ・ハーディングは3人の女優が演じる。うち2人は子役。
3人とも上手でねえ。ちっちゃい子がとってもかわいかった。
ふたり目の子は、泣かせるし。
3人目はほんとうのトーニャ・ハーディングかと思ってしまったし。

いま現在の彼女が気になる。
夫婦で造園業を営んでいて、男の子がひとり、ってあったけど。
男の子なら、だいじょうぶかな。
幸せであってほしい。
壊れたところ、繕ってくれる人がいたならいいなあ。
もうお母さんとは会ってないって言ってたから、たぶん、心身ともに健康になれただろう。
お母さんに会っちゃだめだよ♪