急遽葬儀がはいっていけなくなった友人の代打ち。
けっこう久々な文楽。
文楽の頭ってやっぱりいいな。
だってすごく丁寧につくってあるもん。
日本の文化だ。
義太夫節もここちよく、ちょいと眠くなりやした。
人形屋なのにすいません。。。
つくづくと、紙屋治兵衛の情けなさと、おさん、小春の、心根のよさが対比になるこの心中物語。
これは改作ものだそうで、だから、ところどころ、ちがっていたのかと納得。最後の心中の場面はない。
ほか、背景の人物描写に力がはいっている。
花競四季寿では鷺娘がよかった。
ダイジェスト版ではなく、一本きっちりみてみたい。
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