2013年、デンマークの映画。
原作がスウェーデンだったので、いまのいままで、スウェーデン映画と勘違いしていた。
主演のロバート・グスタフソンは、主人公が大人になってから100歳までを演じる。
それにしても、なんたる変態ジジィなのかしら~~~。
セリフがもう、いちいち、わらってしまう。
だいたい、どうして、ジジィ持ってろっていわれたら、そのまま持ってってしまうのか。
なんたる身勝手というか、あちらのバス事情はよくわかるから、仕方ないけど。。。
ってこれ以上は書かないでおこう。
この主人公とかく壊れてるし、めちゃくちゃなんだけど、ところどころ、優しかったり、わかりやすかったり、ほろっとさせられたり。
ラストシーンのチンピラが穏やかな表情をしているシーンがもっとも印象に残っている。
あのシーンは、原作を読んでいれば、わかるのかな。
いろんな解釈ができる。
が、これもここまでにしておいて。
修羅場を踏んだ100年間ゆえ、なにが起きても、まったく動じない。
自分の携帯が鳴っても、なかなか出ない。
人々が絶叫しても、平然と、「みんな私に絶叫する」と、それだけ。
こんな風に年を重ねて、おおいに周りをハッピーにしてしまいたいものである。
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