2017年7月26日水曜日

■ニュー・シネマ・パラダイス■ひさびさにみた!シチリア■

ひさしぶり!
折りに触れ思い出し、心に引っかかっていた映画。
ニュー・シネマ・パラダイス。
やはり、とてもよかった。
ああそうなんだよ、こういうの観たかったんだ、という感じ。
イタリア映画ならでは、といいきれるほど、観てはいないけど。
画面の美しさ、空気のすやっとした透明感。
溢れるような情。
この情というものが、イタリアの映画ではしつこくなくて、けれど細やかに豊かに綴られる。道や、ひまわり、、、、
1988年公開
ジュゼッペ・トルナトーレ:監督
エンニオ・モリコーネ:音楽
トト!
なんて可愛くって、賢いの。
アルフレードとの取引なんて、実に素晴らしい。冷静さと、チャンスを見逃さない観察力。見習わなくては!
初見から随分経っているので、かなり忘れていた。新鮮だったり、このシーンはこのあとこうなる、と、思い出せるシーンがあったり、なかなか楽しい。
エンディング。
あれは、公開時のものなのかなあ。
ちょっと違うような気が、、、それとも当時見落としていた?
オープニングの賞歴はあとから足したものなのはわかるが。
いつかわかる日がくるだろうから、いまは疑問符のままで♪

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