2017年8月21日月曜日

■アスファルト・ジャングル■どうしたって、マリリンモンローが♪

1950年アメリカ。
ジョン・ヒューストン監督。
シネマヴェーラ”フィルム・ノワールの世界”最終日。
最終週は黒澤満セレクション。
このプロデューサーさんは、松田優作で大ヒットを飛ばした人。 
スターリング・ヘイデン主演 すこし調べていたら、こういうのがでてきた。
“映画史上最も美しい男優”(パラマウントスタジオによるキャッチコピー)
たしかに。
すごく大きくて、ときどき憂い顔になるこのひとは誰?と思っていたけど、やはりそういうひとだったのか。
そして、最初、ケビン・コスナー?って一瞬なってしまった。
似てるかな、似てないかな。
素敵でソフト帽が似合う感じ、似てないかな。 
それにしても、ツッコミどころが多くて。
どうして、刑務所に入る前に立てた計画なら、その後の見直しをしないんだろう?
何年も経ってるのに。
ってちょっとネタバレになってしまうから、やめ。
マリリン・モンローが、演技抜群で、キュートでチャーミングで綺麗で、エロエロで♪
ひとつ文句があるとしたら、あまりにも出番が少ないってこと。
もっと観たかった。
ジェームズ・ホイットモア、渋い。
脇役がいいと、映画は確実にランクアップする。 

ドクのめくる相当ぼろぼろになったカレンダーはアルバート・バーカスのバーカスガールだったよね。
あのカレンダー欲しいなあ。。。 
主人公の恋人ドール( ジーン・ヘイゲン)
泣けちゃう。

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