スペイン映画。
2015年。
本国では大ヒットだったとか。
監督はハビエル・ルイス・カルデラ。
あちらの人気コミックス「Anacleto:Agente secreto」の映画化。
アナクレトという主人公がいつも最後の最後でヒーローになり損なうという内容らしい。
この日はセルバンテス文化センターにて試写会。
スペイン人のセンターの館長さんがじきじきに上映前簡単な解説をしてくれた。
それによると、館長さんはまさに、アナクレト世代なのだとか。
映画は漫画から30年後という設定。その辺りをおさえていたほうが、より楽しめる、かな?
お話はわかりやすい。
ちょっとしたギャグも、スペインの人の感覚は、日本人には馴染みがいい。
とてもよく笑った。
これ、宿敵と、馬鹿すぎる子分ふたり。
宿敵の名前はバスケス。原作者の名前だ!
洒落てる。
いちばん笑ったシーン。↓
なかなかかっこいいんだけどね。
会場もよく沸いて、ウケもよかった。
ネットでは評価いま一つのようだが、どうしてかなあ。。。
B級の匂いがぷんぷんして、ラストも納得がいったんだけど。
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