昨日トリは三遊亭萬橘なり(^^♪
東京人、お盆はいくとこない!
両国寄席は満席だ。
どっかんどっかん、笑いもおっきい。
こういう雰囲気いい。
おもいっきり、寄席って感じする。
前座の三遊亭はち好、満席で緊張したようだ。
楽大、林屋正雀、入船亭扇治、三遊亭愛楽、代演の小圓朝で、休憩。
中入りののち、楽生、 春風亭美由紀の三味線、トリの萬橘。
萬橘は、青菜である。
待ってました!の声が方々から。
マクラから大爆笑。
いままでだって、大うけだったのに、さらに笑い声が多くなっている。
なんだって、こんなにこのひとは面白いのだろう。
6月の厩火事で人情噺を想像していたが、すっかり裏切られた。
オチ寸前、本日一番の笑いを取ってこの日は終わり。
画像はひろいもの↑
きょうの両国寄席にも萬橘でる。トリは昨日の食いつき楽生。
代演で出演していた小圓朝も!
この三日間、実においしい出演陣。
*入船亭扇治師匠の西行がよかった。
できたら、このあとの西行の物語もしりたい。
いつどんなふうにして、文覚上人たちと出会ったのだろうか、といったことなど、、、*
小圓朝師匠、代演だったからなのか、かなりの酩酊ぶり。
またそこがよかったかも。
楽生のときに太鼓を叩いてみたり、休憩時、「お手洗いはこちらでーす」と、客席にでてきてみたり。
おちゃめさんなのであった。
あ、演目はあくび指南。
残り5分になって、急に噺がはじまった。
それなのに、しっかりまとめて笑いも取る。一度、小圓朝のトリのときを狙ってみてもいいかも。
*****
訂正
林家正雀師匠贔屓の方より、ご指摘をいただきました。
入船亭扇治師匠はこの日、たがや でした。
西行のおはなし(鼓が滝)は 林家正雀師匠でしたと。
お隣同士だったので、お間違いになられたのでしょう、と、たいそうお優しく、お教えくださいました。
ありがとうございます。
この場を借りまして、お詫びと訂正とさせていただきます。
また、その際演目リストを送っていただいたので、
そちらも紹介させていただきます。
子ほめ はち好
狸札 楽大
鼓が滝 正雀
たがや 扇治
宗論 愛楽
あくび指南 小圓朝
仲入り
鳥根間 楽生
美由紀
青菜 萬橘
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