2019年2月4日月曜日

*古今亭菊流稽古会2月1日(金)*明烏、品川心中

最後に行ったのいつだったかと遡ったら、2017年11月だった。
師匠、ごめんなさいm(_ _)m
そして、もちろん迷子になった。
駅を出て、道が何本かあって、そのうちの2本のうちの1本が会館に続く道。で、どうしてか、両方の道を歩いても行きつけない。
そろそろおろおろしようかと思い始めたころ、見慣れた人が歩いてきた!
よかった♪
もう、いい加減、迷うの嫌。
この日は、好きな「明烏」「品川心中」
師匠の明烏は、巫女頭(もちろんそんなひとは、吉原にはいません笑)がとんでもなく、おかしい。
なんだか、廓のお姐さんたちが楽しげにくすくす笑っているところが、はっきり見えるようなんである。
甘納豆をぽりぽりぱくつくところも、よかった。
あのシーン、まったく筋と関係がないが、必ず入るのはなぜなんだろう。ちょっと気になってる。

そして、品川心中。
地元の話。
金造は幕末太陽傳で小沢昭一が演じた役だ。
心中のとき、白装束を着るはずがお金がなくて、 半襦袢だけで入水するという落語より更に情けない展開。もちろん、小沢昭一なので、死んだりしなかった。
この日は下げまで!
師匠は宮戸川や品川心中を全部演ってくれる。
なにかとても得した気持ちになる♪
下げまでやるとあまり面白くなくなるというようなことをおっしゃっていらしたが、いえいえ、そのようなことはございません(^^)

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