とかいいながら、ボヘミアン・ラプソディは相変わらず未見のまま^^;
ううん、こうなると観とけばよかった!なにか機会があったら、必ず観ることにしよう。
監督:デクスター・
主演:キングスマンのタロン・エガートン
エガートンなのか、エジャトンなのか、両方ネットにある。キングスマンの頃はエジャトン表記は見かけなかった気がする。
本国での発音はどちらなのかな?エガートンのほうが耳馴染みがいいから、そちらのほうが、日本では知名度が上がりそうだけど。きっとエジャトンが本来の発音に近いんだろうなあ。
で、映画。
よかった、面白かった、泣いた。
エルトンのお父さんとお母さん、とくにお母さん、ひどい!
ずっとバカにして、売れたら金の無心をして、そのくせ、やっぱり否定して。なんか、うちの母親みたいだぞ!
大体ああいう親は一体なぜ、子供を生むんだ?
お父さんは、なんでハグしてあげないの? エルトンにおばあちゃんがいて、ほんとに救われる。おばあちゃんがいなかったら、エルトン・ジョンはいなかったかも。ただ、娘にどうして遠慮するのかなって、そこは納得いかない。
エルトンのプールは底なし沼のよう。深い絶望。
派手なスタイルがとても楽しくて素敵だけど、却って悲しくなってくる。こんなにも苦しい中でファンを楽しませることに力を注いでいたのか、この人は!
タロン・エガートンのエルトン・ジョンは全く違和感がなかった。
歌もうまいので、タロン・エガートン演じるところのエルトン・ジョンというより、もともと彼はエルトン・ジョンだった、というくらいに感じた。途中少し混乱した。
そしてピアノ。ヤマハ。
小さいころの写真に写っているのはスタンウェイ?ぽかったが、あとは全部ヤマハ。なぜなのか、音楽関連の映画だと、ピアノがヤマハってことが多い。コンサートホールではほとんどスタンウェイなのに、映画はヤマハという不思議。なぜ? 知りたいな。