2020年7月19日、日曜日。
浅草演芸ホール夜席。
日付を見たら、約ひと月で4回の寄席、映画はゼロ。
どうなってるんだか、自粛で変わっちゃったかも^^;
ツイッターで前日の混雑状況を見ていたら、札止めになっていたので、予定より早めにホール前に到着。
すでに100人の列ができていた。
今月はトリは怪談らしい。
この日は人間国宝 神田松鯉、小幡小平次と演目が記されている。
プログラムも講談が多い。中トリに、神田伯山。
真打ちになって、これをやるとは思わなかった!
19日はこんなもんでいいんだー!と始まったのが、鮫講釈。もともと講談だったものを立川談志が落語にして、それをまた講談に持ってきたということらしい。いやいや、こんなに笑っちゃっていいんですか?
というくらい、笑ってしまったが、この日は噺家さんも力が入っていたのか、たくさん笑わせてもらった。
三遊亭笑遊師匠、枯れた雰囲気で面白かったなあ。
またいこ、浅草演芸ホール。
そういえば、先月夕暮れの浅草はがら〜んとしていたが、この日の浅草はいつも通りの賑わいで、ホールに辿り着くまで駅から早足で歩くのだが、なかなか進まない。観光客風の人々で道がそこそこ、塞がれ、行く手を阻まれることが多かった。
2ヶ月連続の浅草、梅園でぜんざいを食べていないのが悔やまれる。