2021年8月9日月曜日

*アメリカン・ユートピア*デイヴィッド・バーンよかったな!

冒頭、デイヴィッド・バーンが人と会うのもこの頃ではなかなか難しい、というようなことを呟く。
ほんとそうだなあ、としみじみ残念に感じる。そして、そういう時期にこのようなパフォーマンスをやってくれたことに感謝したい。
いつもなにか不満を心に抱いているような雰囲気のスパイク・リー監督にもね♪

とても楽しい映画。
きらきらしていて、音が溢れていて、上品。
字幕が秀逸。監修がピーター・バラカンとあったので、お、こりゃ期待できる、とわくわくしていたが、予想にたがわず。さすがバラカンさん。幾つも、好きなフレーズがあった。
肌の色は地図の代わり、っていうの、わかりやすかった。
また観たい。
線がない舞台の上から、生音がどんどん聴こえてくる。
ブラジルの人のびっくりなテクニックの太鼓とか、素敵なダンスとか、声とか。
 
グレイのスーツ、動きづらくないのかな。
伸縮性のある生地なんだろうか? 
音はワイファイで繋いでいるのかな?
と、ノリノリで鑑賞しながら頭の中は疑問で一杯なのだった。

2020年アメリカ
監督:スパイク・リー

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