ルパート・エヴェレットがとても綺麗で悪い感じもして、素敵だった。
1984年 イギリス映画
監督:
マレク・カニエフスカ
もとは舞台版だったものを映画にした作品。
初演1981年はルパート・エヴェレット、再演時1983年に親友役でコリン・ファースが出演。
舞台上では共演のなかった二人が、映画では違和感なく親友同士を演じているというのもちょっと興味深い。
コリン・ファースは既に大器の片鱗あり。
声がよい。この役者さんの映画は何本か観ているけど、なんだか好き。
1930年代のイギリスの男子校。
寮ってこんな感じなんだ。意外に狭い。もう少し、プライベートが保たれているのかと思っていたが、安いドミトリーみたい。
男子校の寮の中で起こる幾つかの事件。
いやあ、締め付けが厳しいのなんの。
男子校で同性の恋愛禁止って、無理がある。
特にイギリスって、そういうのは有名らしいし、、、
それがばれてしまうだけで、人生が変わってしまったりって、、、
どういうことか、納得がいかないなあ。だからこそ、厚みのある物語になったりするということかもしれないけど。
マイケル・ストーリーの音楽がまるで映画の画面と一体化しているような雰囲気だった。この映画にはこの音しかないと思う。
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