両国寄席は11月10日の日曜日。
トリが三遊亭萬橘!
井戸の茶碗。
芝離宮で夏に聴いたが、また、パワーアップしていた。
あの、いいいいいい~~~~~~、、おんななんですよ~~~、
が、どうしていいかわからないくらい、すき!
あの間は、すばらしい。
なんでも。
圓橘師匠から稽古をつけてもらっているとき、
何時間も間のダメ出しをされていて、朦朧としてきたとき、
やっと、「その間だ」といってもらえたとか。
以来、わすれないようにしているのだそうだ。
なるほどなあ、噺をきいていると、これは逸材だ、天才だ、と、おもってしまうが、そうじゃあない。
努力で得てきた技術なのである。
なんて、講釈は置いといて。
ひたすら、おかしい。おもしろい。
こんどはいつ、聴きにいけるかな。
喬太郎の清右衛門とはまたちがう魅力。
ちょっとずっこけていて、誠実というよりも、あっけらかんとしていて、すけべだ。
11月13日、水曜日は、大田文化の森で、初王楽。
いやあ、この日を待っていたよ、王さん。
かなりゆっくり枕でしゃべったのち、悋気の独楽。
火遊びはいけませんよ、ということらしく。
客席の拍手がぱらぱら~で、申し訳ない気分。
「待ってました!」をいえるよう、稽古してみようかな。。。。
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