2014年1月1日水曜日

黒いスーツを着た男

2014年初投稿。
あけましておめでとうございます。

イケメン。
ラファエル・ペルソナ。
あちこちに、アラン・ドロンの再来と書いてある。
たしかにそのとおりだ。
罪を犯しているはずなのに、そんなことないような気がしてしまう。
監督がカトリーヌ・コルソニ。女の人。さいきんは、女性の監督もおおくなった。
セテラ・インターナショナル配給か。
クロワッサンで朝食を と同じ配給会社。
この会社のタイトルの付け方って。。。
もう少し、センスの良いタイトル、ないの?

おもしろい映画なのにもったいない。
そうね、たとえば、『Trois mondes(原題)』(3つの世界)って
いうニュアンスを生かせなかったものかなあ。
むかしはもっとフランス映画のタイトルって素敵だったとおもう。

ベティ・ブルー愛と激情の日々とか、勝手にしやがれとか。
24時間の情事とか。

黒いスーツを着た男って、なんだか。


クロチルド・エム。
情感のある深い演技が、この映画全体の流れの中でたいそう調和している。またみたい。

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