フランス2013年、シルヴァン・ショメ監督の実写版の映画。
カエルがでてきたところで、 パコと魔法の絵本 をおもいだした。
このあたりの色は心なし似ているような気がする。
フラッシュバックするところは、病んでいる人はじゃっかん辛いところがあるかも。
で、とてもとても驚いたのは、あのひとと、あのひとが、二役だったってことで、でも、誰と誰が、と書いてしまうとネタバレになるので、我慢して書かないでおこう。
クレジットをみたとき、非常にびっくりした。
たぶん、2回目なら、なるほどね、と、なるんだろうけど。。。。。
原題はアッティラ・マルセル。
なんでも、ベルヴィル・ランデブーのサウンドトラック盤の曲だとか。
てことは、本編にははいっていないということになるけど、いわれてみると、聞いたことのあるような曲。
似たようなメロディがあったかもしれない。
あの映画は悲しいにもほどがあったなあ。。。。
イリュージョニストも、切なかったけど、まだいくらか、ましだったかなと。
で、今回もやっぱり悲しい。
ただ、先の2本と比較すると、もっとも前向き。
シューケットはおいしそうだったけど、マドレーヌはどうなんだろう、焦げてるようにみえたけど、おいしいのかな?
ベヒシュタインのアンティークピアノに感激。
なんと、すばらしいことか。
装飾のほどよさ。古い味わい。そしてまろやかな音色。
ひとつ、つっこむ。
ピアノの横からのカットはスタンウェイなのに、正面からのカットはヤマハって、どういうことなんだい?
音は、ヤマハだったけどさ。
ああいうの、もうちょっと、注意してほしいよねえ。。。。。
ラフマニノフが泣くよ~~。
0 件のコメント:
コメントを投稿