バットマン3部作のうち、第2部。
監督は、前作に続き、我がクリストファー・ノーラン様。
えー、故あって、こたびより、クリストファー・ノーラン監督のことは必ずや様とお呼びすることとした。
わたくしが今日このようにあるのも、みな、ひとえに、クリストファー・ノーラン様のおかげであるm(__)m
さて、DVDにて鑑賞。
まずは、おもしろかった!
そして、興行収入第一目的の娯楽作品であっても、ノーラン様のカラーは変わらず、インターステラーにあった、圧倒的に美しく、さらに、さみしいような苦しいような、それでいて、どこか人を求めているような雰囲気は共通だ。
冒頭の銀行襲撃で、ライフルで戦う勇敢な支店長 ウィリアム・フィクナー 。実はこのひとが、最初にハービー・デントにキャスティングされていたのだそうだ。素敵だなあと思っていたら、すぐいなくなっちゃって、なんだ端役だったのか、と、がっかりしてたら、そういうことだったんだなあと。
アーロン・エッカート(ハービー)は善人と悪人を見事に演じ分けていて、素晴らしかったが、ウィリアム・フィクナーだったら、また、別な味わいがあって、さぞ、よかったろう。ぜひ、みたかった。
バトラー、マイケル・ケイン。
もうひとり、モーガン・フリーマンもよい。
ジョーカーのヒース・レジャーって。。。
この映画が遺作とか。
そういえば、公開当時、それがPRのひとつになっていたような。
映画の中でしか、息ができないような、役者って、必ずいる。
そこまで自分を追い込んで、演技する。
これだけやれたら、本望だろう。
インターステラーがこのひとだったら、どうだったのかな?
あくまでもダークなヒーロー、バットマン。
ゴッサム・シティの守護神。
ふつうに、怪我すると痛い人間なんだよね。
ウルトラマンとか、仮面ライダーみたいな、超人ではない。
そこが、物哀しいのかなあ。。。。
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