マジック・イン・ムーンライト。
ウッディ・アレン最新作。
2014年、アメリカ、イギリス。
そう、こっちがみたかった。
コリン・ファースはなるべくみたい。
先日のキングスマンもとても素敵だった。
これもフランスが舞台になっている。
南フランスを舞台に、占い師とマジシャンのバトルが!
って、とってもロマンチックなバトルだけど。
エマ・ストーンはなんて大きな瞳をした魅力的な女性なんだろう。
うっとりと見惚れてしまった。
ラストシーンはマイ・フェア・レディのパロディ?
とてもよく似ていたように感じられたが。
あの「イライザ、スリッパを取ってくれ」
違うかなあ。。。。
南フランスの風景と光がやわらかく、煌めく。
まやかしも、真実も、すべてまるく包んでしまう。
あちらでは、病院で緊急の手術が無事成功したら、それで家族は帰ってしまうの?
手術をうけたひとの麻酔が切れて目が覚めるときまで、ついていてあげないの?
だれでも普通にそうなんだろうか?
気がついたとき、誰もいなくても、かなしかったり、不自由だったりしても、それはいいのかなあ。。。
今回はそのことが、ひどく引っかかった。
日本人は、手術を受けている人の意志に無関係に必ず付き添うなあ、目が覚めるまで。
ううん、よくわからない。
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