たまには、ウッディ・アレン監督作品でも。
マリオン・コティヤールが実に美しかった。
ヘミングウェイ、マン・レイ、ピカソ、ダリダリダーリのダリ、マーク・トゥエイン、ガートルード・スタイン、コール・ポーター、ルイス・ブニュエルなど1920年代のまさに綺羅星が束のようにでてくるサービス精神旺盛な物語。
クラシックプジョーに乗って、タイムスリップするという、けっこうウッディ・アレンお得意のコメディ・ファンタジー。
このイケメンはヘミングウェイ。
髭のおじいさんのイメージが強いけど、若いころはこうだったのかな?
当時のファッションをたくさんみることができて、たのしい。
ウッディ・アレンがどれだけ、パリ好きかよくわかる一本。
なんて書いたら、いけない?
アメリカではウッディ・アレン作品の中ではもっともヒットしたとか。
これだけ、芸術家がたくさんでていたら、たとえ俳優が演じているにしても、わくわくする。そのあたりが理由なのかなあ。。。
主人公の雰囲気がどうもなじめない。
大好きなお料理やお菓子がたくさん並んでいるのに、なんだかいまひとつ、感情移入ができなかった。
ずいぶん笑ったんだけど。
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