2015年10月15日木曜日

■ミッドナイト・イン・パリ~パリ好きウッディ・アレン炸裂~

2011年公開作品。アメリカ。
たまには、ウッディ・アレン監督作品でも。


マリオン・コティヤールが実に美しかった。
ヘミングウェイ、マン・レイ、ピカソ、ダリダリダーリのダリ、マーク・トゥエイン、ガートルード・スタイン、コール・ポーター、ルイス・ブニュエルなど1920年代のまさに綺羅星が束のようにでてくるサービス精神旺盛な物語。


クラシックプジョーに乗って、タイムスリップするという、けっこうウッディ・アレンお得意のコメディ・ファンタジー。

このイケメンはヘミングウェイ。
髭のおじいさんのイメージが強いけど、若いころはこうだったのかな? 

当時のファッションをたくさんみることができて、たのしい。

ウッディ・アレンがどれだけ、パリ好きかよくわかる一本。
なんて書いたら、いけない?
アメリカではウッディ・アレン作品の中ではもっともヒットしたとか。
これだけ、芸術家がたくさんでていたら、たとえ俳優が演じているにしても、わくわくする。そのあたりが理由なのかなあ。。。

主人公の雰囲気がどうもなじめない。
大好きなお料理やお菓子がたくさん並んでいるのに、なんだかいまひとつ、感情移入ができなかった。

ずいぶん笑ったんだけど。









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