日曜日は寄席に。
やっと、萬橘に会えるとばかり、期待に胸踊らせ、両国寄席へ。
そう、今年初の三遊亭萬橘。
このところ、よこはまの寄席が盛況なのか、まったく両国寄席はご無沙汰である。
来月もトリなし!
つまらない限り。
まん坊がメガネをはずしている。
噺は寿限無。
前よりすこし変えたかな?
千葉の議員のらん丈師匠の噺のあと、小歌師匠があがってきた。
おおおおお。
すごい。
なんと、前の噺家の非難から始まるマクラ!
これも大御所だからこそ許される。
まあ、言われてもしょうがないかなあ、みたいなところもなきにしも。
なにせ、マクラで終わっちゃったような噺ではあったし。
それはそれで、面白かったけど、やっぱりあとに続く小歌師匠の実力には及ばないねえ、、、
中入り後、ようよう萬橘が。
メガネ、かけてない。
だから、まん坊くんは、メガネをかけずに上がってきたのか。
彼の師匠ラブは健在らしい。
すぐ終わらせるなんて、いけずなことをいうと、浪曲風のたっぷり!という声がかかる。
替り目。
泣かせる感じが盛り込まれ、ちょっと名人技になってきてる。
こういう酔っぱらいと夫婦になると、奥さんは大変。
落語だから笑って聞けるけど、実生活がこれだったら、どうしよう、なんて、ついリアルな心配をしてしまう。
さて、帰り道。
うどんの噺だったので、遅い昼を寄席開始前に食べたばかりだったのに、どうしても食べたくなり、かけうどんを食べてしまった。
わかめと、天かすをサービスしてくれた。ありがとうございます。
明烏聴きたかったな。
0 件のコメント:
コメントを投稿