2019年10月6日日曜日

*千年女優*ヒロインすごく好き♪憧れる

先ほどの PERFECT BLUE パーフェクト ブルー に続き2本立て上映の2本目。
どちらかというと、こちらが観たかった。
振り袖のかわいい女性が元気よく中央を占めるチラシはとても魅力的なのだ。

そして、怖くない!
そう、ホラーが苦手な私にとって、怖くないというのは、映画鑑賞をする上でかなり重要な選択要素だ。

構成は似ている。虚々実々、虚構と現実ついでに過去の境目がよくわからなくなっちゃう。境目のぼかし方、うまいなあ。いつもやられてしまう。
この2本は表裏を成す作品と今敏監督は言っていたとか。こちらが明るく混ざっちゃうとしたら、あちらはどんより混ざっちゃう。蓮。花は澄んで美しい、根は泥の中。そうなのかなあ。違うかもしれないけど、パーフェクト・ブルーが蓮の根っこで、千年女優は蓮の花。かな?監督、もし読んでたら、いつかあの世からお返事くださいね♪ずっと同じ人を追い駆ける感じ、よくわかる。その人の顔もぼんやりしてきて、それでも追ってる。あの気持ちはなんなのかなあ、、、、 もはや恋とも言いがたいような。とは言うものの執念でもなく。
書きたいことがあるけど、思いっきりネタバレになるのでやめとこ。
セリフを確認したいので、もう一回観たいなあ。

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