2020年1月5日日曜日

*娼年*松坂桃李の美しさ、好きだこの映画

いやあ、これは参った!
ここんとこ、邦画がつまんなくて、遠ざかっていたんだけど、おお、すいません、わたくしの見当違いでした。
もう手放しで褒めまくります。
まず、松坂桃李が、美しいんだ。
立ち居振る舞いや表情が素晴らしい。
劇中に何回か彼を評して、普通という表現が出てくるんだけど、そうなんだよね、イケメンなんだけど割と普通。だけど、普通の人ってそうそういないのね、世間に。だから、貴重なタイプ。そして、やっぱり、美しい。着てる服が高そうに見えるとか、安っぽく見えるとかじゃなく、着心地がよさそうで、清潔感が漂う、そんな風。
この人、役作りのために何本のAVを観たんだろう。

2018年の邦画。
監督は三浦大輔、原作が石田衣良。
舞台を映画化したとか。
舞台でこれ演っちゃうって、役者さんは、恥ずかしさを克服するのがまず大変だったことだろう。

濃厚なエロティックシーンが多いけど、観た後はすっきりと幸福感で満たされる。随所に軽い笑いが散りばめられて、江波杏子は抜群に色っぽく、さらに、きっちり笑いを取っている。憧れちゃう♪

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