2020年5月3日日曜日

*エンドレス・ポエトリー*ついに観た!

やっとだ。
見逃していた作品。よかった、ほっとした。
なんと初公開はロシアで2016年となっているから、うーん、軽く4年越しか〜。
当然ながら、期待以上のホドロフスキー作品。
リアリティのダンスの続きであるが、ファンタジーぽさは薄れている。というよりも、ホドロフスキーの若いころのリアルな暮らしがかなりなファンタジーなのである。 

2016年 フランス、チリ、日本
監督:アレハンドロ・ホドロフスキー

まず、言いたい。
ホドロフスキーとクリント・イーストウッドは永久に死なないで欲しい。

リアリティーのダンスを観て、これを観ずにいたら、潜り。
つい今しがたまで、そうだった。潜り。漸く太陽の下に出られた感じがしている。アップリンクさん、ありがとう。大体、近所の映画館がさっさとやってくれてたらよかったのに。散々かかるような思わせぶりな雰囲気だったから、騙されてしまった。あ、でも、再開とてもとても待ってます。

主演のアダン・ホドロフスキーは声が監督によく似ている。最初はリアリティのダンスの男の子のイメージが強く、やや違和感があったが、すぐに慣れた。
お母さん、前作終わりから、すっかり地味な服になり、とうとうそのまま。トコピージャにいたときのほうが、開放的で強かった。
ホドロフスキーにこの先のアイディアはあるらしいので、それ、ぜひ観たいなあ。

アップリンククラウド 60本見放題より

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