2020年5月16日土曜日

*おいしいコーヒーの真実*エチオピアのコーヒー農家。

そうか、やっぱり、アメリカが牛耳っているのか、ということがよく分かる映画。

2006年:英米合作
監督: マーク・フランシス, ニック・フランシス 
出演: タデッセ・メスケラ

黒いダイヤモンドと呼ばれるコーヒー。
世界中で一日に飲まれる量はなんと、約20億杯!
すごい。
安く仕入れできれば、利幅も巨額になるんだなあ。
一杯200円で出している当方オープンカフェ部門としては、実にぴんと来ない数字。
そして、生産農家には実に微々たる金額しか入らない、とんでもないけど珍しくもない話。
ほんとうに、なんでかね?
白いひとはどうして、黒や黄色から搾取することばかり考えるのだろう?
それに、あれですよ。
このままその状態をキープしていたら、いずれどこの農家も、ばかばかしくなって、コーヒー作ってくれなくなると思う。
結局ツケは自分に回るのに。。。
で、当店はブラジル産にこだわりがあるんだが、フェアトレードの店でエチオピア産を見つけたら、必ず購入しようと心に決めた。
だって、とても美味しそうだ。
2006年の映画ということだが、エチオピアの皆さんの暮らし向きは向上しただろうか。
お金があったらなあ、、、、、




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