2020年6月8日月曜日

*ホドロフスキーのDUNE*ますます好き!

なんだかなあ、この作品が映画化されていないのが、とても惜しい。
観たかったなあ。

2013年 アメリカ映画
ドキュメンタリー
監督‎: ‎フランク・パヴィッチ

で、次々と当時のそうそうたる皆様のお話でDUNEが語られていくけど、ホドロフスキーは、なんとまあ、おちゃめで元気で破天荒なのか。
リンチの日常は深く澄んだ無彩色に近い色合いで構成されているような気がしたが、ホドロフスキーの日々はメキシカンな極彩色にヨーロッパの青を織り込んで、仕上げに黒の輪郭が縁取られているように思えた。
にゃあにゃあが抱っこ〜ってくるところが、かわいい。
シャム猫かな。ホドロフスキーはきっと動物に好かれるタイプの人なんだろう。
作品もいいけど、人柄も素敵。
 
いつか誰かがこの本を見て、造ればいいとホドロフスキーは言うけど、あのね、あなたの作品を希望なの。造って。
ダリいないけど、ギーガーもいなくなっちゃったけど。
でも、あなたはいる。
だから、完成させて欲しい。

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