2014年3月18日火曜日

私が愛した大統領 もっと違う作り方があるのでは?短いのに長い

DVDにて鑑賞。

アメリカ映画かとおもっていたら、イギリス映画だった。
だから、こういうかんじになったのか、と、いまさらに理解。

映像がきれい。
アメリカの田舎ってこんなに美しかったのか。
当時の流行歌が効果的。
音楽が印象に残る。

だが、タイトルにも書いたけど、なんだか長い。
94分とあったので、ちょうどいいや、と、借りてきたのだが、残り20分辺りから、まだ終わらないかと、浮足立った。
ジョージ6世との出会いあたりで、長々しくなる。
ふたりの恋を主軸にしているのか、イギリスとアメリカの国家間の友情を描きたいのか?
はっきり書いてしまうと、後半、どっちつかずでテンポがだるい。
ビル・マーレイもローラ・リニーも素敵なだけに、惜しい。


ルーズベルト家は当然だが、名家である。
親族で結婚してるあたり(エレノアは、いとこの子供)はヨーロッパの王族や、日本の旧家の風習とおなじ。

まあ日本人としては、原爆をつくった人物というのが、どうしても頭をよぎっちゃうけどね。



強いアメリカ、アメリカ国民が求めた大統領。。。
車椅子だっていうのをほとんどの人は知らなかったとか。
それもすごいけど、愛人がいてもオッケーだったっていうのも、すごい!いまのアメリカじゃあありえない。
それにしても、そういうプライベートなことで失脚させられるっていうのもどうかとおもうなあ。
だって、それとこれとは、別だし、しっかり仕事できてればいいわけだし。できてなければ、非難されても仕方ないけどね。

と、映画評にならなくなってきたところで、きょうのところは終了。



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