予告編に制作費10万円となっているけど、内訳がしりたい!
だあああって、ありえないでしょ。
カメラの減価償却費だけでも、いっちゃってるとおもうけど。
スタッフ、出演者、全員ノーギャラっていっても、やっぱり、100万くらいはどうしてもかかるとおもうんだよねえ。
どういう手法を取り入れたから、そうなったっていう、理由付けしてもらえたら、すっきりするんだけど。
ドラマっていうより、ドキュメンタリーみたい。
女の子の化粧が垢抜けなかったり、室内のインテリアがしょぼかったり、カーテンがピロッとしてたり。
そのまんま自分やら、友達やらの部屋のよう。
どっちかっていったら、エンターテイメントが好みなので、こんなふうに、ほら、お前もお前も、こんなもんだろ、って、映像ではっきり言い切られてしまうと、そりゃあそうだけど、もうちょっと、夢見させてよって、いいたくなる。
このポスター、女の子たちが映像の雰囲気とだいぶちがう。
特に左のふたり。
9人のみで進行していく物語。
有名な俳優はひとりもいない。
それでもじっくりみせる。
役者がうまいのか、監督の運びがいいのか。
いままでにないタイプの映画。
映画がおわったあと、おさむ役の圓谷健太がポスターをもって、でむかえてくれた。
画面上でもっとも光っていた彼は、意外にも小柄であった。
いい役者になってほしい。
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