まだ浅い園子温歴だけど、とりあえずこれで、希望の国、みんな、エスパーだよ!とみてきた。
希望の国は素晴らしかったし、エスパーもそれなり楽しかった。
これはどうなんだろう。
もっと笑わせてほしかったし、どきどきさせてもらいたかったな。
じゃっかん期待しすぎてたかなあという感じがありあり。
最初のイメージが、作る過程でだんだんずれてしまったんだろうか。
なにか、惜しいんだよね。
あとちょっとなんだけど。
監督の映画への愛や情熱はいたいほど、伝わった。
だけどそれだけじゃあ。。。
この映画のチラシ、何種類もあって(5種類?)、たいへんわくわくして、みる日がくるのを待っていた。
俳優陣はキャラがたってたし、たちすぎっていうこともあったけど、それよりも、後半になるまで、だらだら~っていうところが多すぎ。
プロなら、そのシーンは削るでしょ、ふつー!って、みながらおもっちゃった。
友近が包丁持って街中を駆け抜けるシーンがあるんだが、鉄男みたいでうれしかった。
いちばん気に入ったシーン。
堤真一の殺陣はかっこよかった!
次作に期待してみよう。
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