2014年3月3日月曜日

地獄でなぜ悪い 園子温監督の娯楽作品という前振り、ううん、ちときびしい

おもしろいとこと、だるいとこがあった。

まだ浅い園子温歴だけど、とりあえずこれで、希望の国、みんな、エスパーだよ!とみてきた。
希望の国は素晴らしかったし、エスパーもそれなり楽しかった。

これはどうなんだろう。

もっと笑わせてほしかったし、どきどきさせてもらいたかったな。
じゃっかん期待しすぎてたかなあという感じがありあり。

最初のイメージが、作る過程でだんだんずれてしまったんだろうか。



なにか、惜しいんだよね。
あとちょっとなんだけど。
監督の映画への愛や情熱はいたいほど、伝わった。
だけどそれだけじゃあ。。。

この映画のチラシ、何種類もあって(5種類?)、たいへんわくわくして、みる日がくるのを待っていた。

俳優陣はキャラがたってたし、たちすぎっていうこともあったけど、それよりも、後半になるまで、だらだら~っていうところが多すぎ。
プロなら、そのシーンは削るでしょ、ふつー!って、みながらおもっちゃった。

友近が包丁持って街中を駆け抜けるシーンがあるんだが、鉄男みたいでうれしかった。
いちばん気に入ったシーン。

堤真一の殺陣はかっこよかった!

次作に期待してみよう。



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