2014年4月14日月曜日

古今亭菊龍 こそっと落語会 一

蔵前のビッグシップできのう開催された菊龍師匠の落語会にいってみた。
熱心なファンがいるのだなあ。
先日の稽古会にいらした方が、何人かいらしていた。
会場でであい寄席という寄席のチラシをもらったが、よくみたら、そこにも!うつっておられる。
こういう熱心なファンに支えられているのだなあと、ジンとしてしまった。

お題は、火焔太鼓。
古道具屋が最後めでたく大山をあてて、しあわせになる物語。
この噺のいいところは、ハッピーエンドというところ。



テンポよくすすんでいく。
若手の落語とちがって、安定感がある。

でもすごく真面目なひとだ。
なんでも一生懸命練習して、しすぎて、じゃっかんはやくなってしまった。
もうすこし、ゆっくりのほうがよかった、のだそうだ。
練習だいじだけど、しすぎると、なれてしまうんだなあ。
ベテランでもそんなことがあるんだ~~。
というか、とてもおもしろかったんだけどさ!

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