これはもう、映画で気分転換をしないとだめ。
すぐなんかみなくっちゃ!
で、キネカのチラシをみたら、ダラス・バイヤーズクラブなら、ちょうどいい時間。
きまり~~。
不満の残るものがつづいているときは、賞をとっていたり、なるべく話題性の多いものをえらんで、すがってしまう。
よし!
いつもの席があいていた。
マッドの予告編、とてもよさそうな感じがするので、みたい。
本編はじまる。
ジャン・マルク・バレ監督。
主演がマシュー・マコノヒー。
助演にジャレッド・レト。
なんとこの役のために、それぞれ21キロ、18キロという過酷な減量をしたとか。
そんなことやっちゃって、病気にならないのか。
役者って肉体労働、たいへんなお仕事だ。
ちらみした紹介文にエイズになって、事業を始めた主人公というような内容があったなと、思い出しながらみる。
主演はもちろんいいんだけど、レイヨン役のジャレッド・レトが非常によいのね。そういえば、蜘蛛女のキスにも、心優しいゲイのひとがでていたっけ。
せつない。
片想いの気持ちがよくわかるよ~~。
なんでロンは気づかないんでしょうね。
まあ、わかったって、どうしようもないけど。
そしてさあ、T・レックスがさあ。。。。
マーク・ボランの声が、レイヨンに合いすぎ!
なける。
苦しくってのたうちまわってるところは、こっちも具合がわるくなって、吐きそうだった。
いっつもストッキングが伝染してるのが、おかしい。
あまりにもいつもなので、そういうタイツがあるのかとか、考えてしまった。
メイク・ヘアスタイリングでもアカデミー賞を受賞している。
さもありなん。
あの垢抜けないスタイルは素晴らしい。
出会いのシーンのレイヨン↓化粧濃いんだけど、けっこうきれい。
東京でも撮影していたとは。
ちょっと日本人としては違和感をかんじてしまうが、ロンの行動力と勇気をよくあらわしている。
蛾に囲まれるシーン。なんだかほっとする。↓
117分しっかりと堪能。
つくりこんだ作品を鑑賞できてよかった!!!!
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