やっとやっと、萬橘。
この日は短命。
さいきん、あちこちでやってるらしい。
短命か~~。
何回も聞いたなあ、と、ちょっとがっかりしていると、そんな落胆をものともしない、萬橘カラーである。
おもしろいったらない。
久しぶりに苦しいくらい笑った。
いままで聞いた萬橘のうちで、二番目に楽しい。
いちど、だいじょうぶかなと、不安になったところもあったけど、すぐに調子を取り戻し、あとはどんどん、客席をわらわせていく。
間。
あの間は誰にも真似できない。
話が後先になるけど、会場前、ロビーで待っていたら、橘さんが不意にあらわれて、なにやらスタッフさんたちと会話して、すぐいなくなった。
最近では、チラシの下のほうの名前を見なくても、橘さんの作品はわかるようになってしまった。
だからもちろん、依怙贔屓のチラシのふたりの写真が使いまわしなのはわかってる。
やっぱり、きびしいのかなあ。
2月で終了ということだし。
前座が林家けい木で「非常怪談」
ついで馬るこが「悋気の独楽」
ゲストのたけ平で「金色夜叉」
中入り
馬るこ「新一目上り」
萬橘の「短命」
3月からは新ニッポンの話芸復活だそうで。
こしらの復帰の会に採用されている写真ももちろん橘さんのお作。
物語を感じさせてくれる写真はやはり素晴らしい。
来月も萬橘がきけるといいなあ。
spin the drum to see the picture move. (円筒を回転させると絵が動いて見えます) 映画の前身である〈回転のぞき絵〉の一つ,ゾーエトロープがイギリスで1830年代に発明され,60年代に科学玩具として欧米で売り出されたときの宣伝文句。 kotobankより抜粋
2014年11月29日土曜日
奇跡のシンフォニー ロビン・ウィリアムスとタランティーノってにてるかな
DVDにて鑑賞。
2007年アメリカ。
監督カーステン・シェリダン。
ロビン・ウィリアムス、役作りかなあ、痩せてる。
あごの尖りが、妙に印象に残る。
美しい。
ルーベンスの絵画から抜け出てきたような少年フレディ・ハイモア。
ストーリーは、まあ映画だからいいけど、すこーし、無茶な展開。
なにがいけないのかなあ。
無茶っぷりをかんじさせないでくれれば、それでいいんだけど、残念。
2007年アメリカ。
監督カーステン・シェリダン。
ロビン・ウィリアムス、役作りかなあ、痩せてる。
あごの尖りが、妙に印象に残る。
美しい。
ルーベンスの絵画から抜け出てきたような少年フレディ・ハイモア。
ストーリーは、まあ映画だからいいけど、すこーし、無茶な展開。
なにがいけないのかなあ。
無茶っぷりをかんじさせないでくれれば、それでいいんだけど、残念。
2014年11月21日金曜日
駅馬車 ジョン・ウェインは永遠のひと。
なんどもみてるけど、もしかしたら、劇場でみたのは、初めてだったかもしれない。
1939年、ジョン・フォード監督作品。
いつみても、こんなにおもしろかったんだっけ、と、うれしくなっちゃう。
もちろん、今回も。
すきなのは、ネットではなかなかに酷評されている、ジョン・ウェインの登場シーンかな。
なんでかな、いつもここで、ジェームス・ディーンをおもいだしてしまう。似てないのに。ジャイアンツが西部舞台だからかな。
まあ、ちょっと、照れてるかなって気もする。↑
どんどんどんどん、馬車は走ってく。
インディアンの襲撃を恐れながら、途中で赤ちゃんが生まれちゃったりしながら、すすんでく。
いまだったら、ネイティブの描き方が必ずや問題になるけど、このころは許された。
原題は Stagecoach 、訳して駅馬車。
銃撃戦はどきどきするし、ロマンティックなシーンではみとれてしまうし、と、見どころがたっぷり。
さすが巨匠である。
有名な話だけど、エンドロールで最初に名前がでてくるのは、ダラス役のクレア・トレヴァー。
B級映画ばっかりで、まだジョン・ウェインは無名に近かったから、そうなった。ジョン・フォードって実力があったのね。
1939年、ジョン・フォード監督作品。
いつみても、こんなにおもしろかったんだっけ、と、うれしくなっちゃう。
もちろん、今回も。
すきなのは、ネットではなかなかに酷評されている、ジョン・ウェインの登場シーンかな。
なんでかな、いつもここで、ジェームス・ディーンをおもいだしてしまう。似てないのに。ジャイアンツが西部舞台だからかな。
まあ、ちょっと、照れてるかなって気もする。↑
どんどんどんどん、馬車は走ってく。
インディアンの襲撃を恐れながら、途中で赤ちゃんが生まれちゃったりしながら、すすんでく。
いまだったら、ネイティブの描き方が必ずや問題になるけど、このころは許された。
原題は Stagecoach 、訳して駅馬車。
銃撃戦はどきどきするし、ロマンティックなシーンではみとれてしまうし、と、見どころがたっぷり。
さすが巨匠である。
有名な話だけど、エンドロールで最初に名前がでてくるのは、ダラス役のクレア・トレヴァー。
B級映画ばっかりで、まだジョン・ウェインは無名に近かったから、そうなった。ジョン・フォードって実力があったのね。
2014年11月17日月曜日
2014年11月12日水曜日
ラブ・アクチュアリー 話の継ぎ目がなめらかな心地よいちょっとせつないクリスマスムービー
DVDにて鑑賞。
2003年、イギリスとアメリカの合作。
監督·脚本リチャード·カーティス。
ラブストーリーがいっぱい。
って、いくら10年以上前の映画でも、あんまりネタバレは書きたくないけど、進行上、じゃっかんお赦しいただくとして。
なんだかタイトルの意味が気になって調べてしまった。
「愛は実際にすべての周りである」(実は愛はいたるところにある··)
なんだそうだ。ヤフー知恵袋より。
調べていたら、なんと、ナレーションはおヒュー・グラントだってこともわかり、ちょいと、頭よくなった気持ち。
おヒューはチャーミング。垂れ過ぎな目が親しみやすい。
ラブストーリーが幾層にも重なって、ラストはひとつの場所に集結していく。どのエピソードも、それ、わかる!というものばかり。
みんな幸せになってくのに、ひとつだけ、そうじゃないのがあって、たいへんせつなかった。
いや、ふたつ、なのかな?
でも、もうひとつのほうは、自分なりに決着つけていて、それはそれで、美しいんだなあ。
その役者さんが映画の中でいちばんのお気に入りだったので、悔しさもひとしお。もしも2があったら、あのエピソードをハッピーエンドにしていただきたい。
ちっちゃい子ってかわいいな。
頑張り屋さんでえらい。
話の継ぎ目がとてもよい。
流れにうまく乗ってみることができる。
音楽を上手につかって、ミュージカルじゃないけど、かるくミュージカル仕立てのようでもある。
登場人物の相関図がむずかしくて、2回みた。
よくわかった。
兄妹とか友達とか、みなさん、つながってるんだね。
そう、ローワン·アトキンソンもさらっとでてて、わらっちゃう。
そういえば、声、はじめてきいたのよ♪
こんなことされたら、ほれてしまいます↑。
この義理の親子の交わりがあたたかい。
わかる!
おしゃれした甲斐があったね!
2003年、イギリスとアメリカの合作。
監督·脚本リチャード·カーティス。
ラブストーリーがいっぱい。
って、いくら10年以上前の映画でも、あんまりネタバレは書きたくないけど、進行上、じゃっかんお赦しいただくとして。
なんだかタイトルの意味が気になって調べてしまった。
「愛は実際にすべての周りである」(実は愛はいたるところにある··)
なんだそうだ。ヤフー知恵袋より。
調べていたら、なんと、ナレーションはおヒュー・グラントだってこともわかり、ちょいと、頭よくなった気持ち。
おヒューはチャーミング。垂れ過ぎな目が親しみやすい。
ラブストーリーが幾層にも重なって、ラストはひとつの場所に集結していく。どのエピソードも、それ、わかる!というものばかり。
みんな幸せになってくのに、ひとつだけ、そうじゃないのがあって、たいへんせつなかった。
いや、ふたつ、なのかな?
でも、もうひとつのほうは、自分なりに決着つけていて、それはそれで、美しいんだなあ。
その役者さんが映画の中でいちばんのお気に入りだったので、悔しさもひとしお。もしも2があったら、あのエピソードをハッピーエンドにしていただきたい。
ちっちゃい子ってかわいいな。
頑張り屋さんでえらい。
話の継ぎ目がとてもよい。
流れにうまく乗ってみることができる。
音楽を上手につかって、ミュージカルじゃないけど、かるくミュージカル仕立てのようでもある。
登場人物の相関図がむずかしくて、2回みた。
よくわかった。
兄妹とか友達とか、みなさん、つながってるんだね。
そう、ローワン·アトキンソンもさらっとでてて、わらっちゃう。
そういえば、声、はじめてきいたのよ♪
こんなことされたら、ほれてしまいます↑。
この義理の親子の交わりがあたたかい。
わかる!
おしゃれした甲斐があったね!
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