2014年11月21日金曜日

駅馬車 ジョン・ウェインは永遠のひと。

なんどもみてるけど、もしかしたら、劇場でみたのは、初めてだったかもしれない。
1939年、ジョン・フォード監督作品。
いつみても、こんなにおもしろかったんだっけ、と、うれしくなっちゃう。
もちろん、今回も。


すきなのは、ネットではなかなかに酷評されている、ジョン・ウェインの登場シーンかな。
なんでかな、いつもここで、ジェームス・ディーンをおもいだしてしまう。似てないのに。ジャイアンツが西部舞台だからかな。



まあ、ちょっと、照れてるかなって気もする。↑

どんどんどんどん、馬車は走ってく。
インディアンの襲撃を恐れながら、途中で赤ちゃんが生まれちゃったりしながら、すすんでく。

いまだったら、ネイティブの描き方が必ずや問題になるけど、このころは許された。

原題は Stagecoach 、訳して駅馬車。
銃撃戦はどきどきするし、ロマンティックなシーンではみとれてしまうし、と、見どころがたっぷり。
さすが巨匠である。

有名な話だけど、エンドロールで最初に名前がでてくるのは、ダラス役のクレア・トレヴァー。
B級映画ばっかりで、まだジョン・ウェインは無名に近かったから、そうなった。ジョン・フォードって実力があったのね。






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