監督は 長井 龍雪、前作「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
タイトルにどうもなじめず、観るのをずいぶん迷ったが、あまりにも評判がよかったので映画館へ。
結果。
手に握りしめた手ぬぐいはびしょびしょになった。
青い。
美しい。清い。
青春という言葉以外にあたる言葉があるだろうか。
となにやら照れながら書いてみたりする笑
主人公のちいさな女の子、成瀬順がかわいい。
こういうおしゃべりな女の子、いるいる(*^^*)
悪いことしてないのに、傷ついて、ほんとうは明るい楽しい子なのに、大人の八つ当たりで犠牲になって、声を出そうとすると、お腹が痛くなっちゃう。
ネタバレになるので、ここはこのくらいで。
野球部元キャプテン田崎との身長差は、他人事とはおもえない♪
性格も、、、この性格も体格も似ても似つかないふたりが、だんだんわかりあって仲良くなっていく降りは、実にあたたかい。
劇中劇として、「青春の向こう脛」というミュージカルが上演されるのだが、これを通しで観てみたい。
なにやら公式ホームページにはそのようなものが上演される旨、記されていた。
個性バラバラな4人組。
クラスの連中をどこまで巻き込めるか。
順は言葉を発することができるのか。
観客をどきどきさせながら、物語は進んでいく。
ラスト、もう、涙腺は完全にちぎれ、目から濁流のように涙が!
観てよかった♪
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