ためこみは、5本。
うち、ひとつは落語。
それではしばし、お付き合いのほどm(__)m
2014年、中国映画。
監督があの「少林サッカー」のチャウ・シンチー。
盛りだくさんのエンターテイメント娯楽作品。
この妖怪、じつは沙悟浄。
三蔵法師が三蔵という名を師匠からもらう前のお話。
この映画の中で、沙悟浄、猪八戒に出会い、最後、一筋縄ではいかない孫悟空と会う。
玄奘(三蔵法師)は、髪もたっぷりふさふさで、若く優しく、いつも美味しいところを、ほかの妖怪ハンターにもっていかれてしまう要領の悪い青年。
リリー・フランキーみたいな、じゃっかん冴えない風貌だが、滅法強い孫悟空(ホアン・ボー)
設定が奇想天外。
尊いお坊さんにも、青春があったんだなあ、と、身近に感じてしまう。フィクションなんだけどね♪
この作品のいいところは、お客さんをどうやって喜ばすか、そればっかり一生懸命やってくれてるところ。
ひとりよがりではない、作り方に、つくづくと尊敬の念を深くする。
笑ったり、泣いたり、びっくりしたり、こわかったり、、、
子供でも大人でも、幅広く楽しめる。
しばし憂き世を忘れるにもってこいの一本。
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