シークレット試写会に当たったので、観てきた。
ありがとうございますm(_ _)m
ヒューマントラストシネマ渋谷にて。
ここは画面が少し上の方に位置しているので、前の方に座席を取ると首が結構辛いことになる。ということを前回ダンケルクを観たとき学んだので、後ろへ座った。
それでも椅子が深すぎてやや体が厳しいことに。
音は繊細。
また差別がテーマかなあと漠然と考えていたらやはりそうだった。
ビール・ストリートというのは黒人の方々にとって大切なところらしい。そんな説明から始まって物語が進む。
これって、できうることなら、差別のことなしに観たい恋愛映画。というのは、画面の色や景色がとても綺麗で、差別の苦しさと同時に美しさを堪能するのがちょっとむずかしい。もちろん、私としてはってことで、そうじゃない人もたくさんいるはず。
監督は「ムーンライト」でアカデミー監督賞を受賞したバリー・ジェンキンス。この映画は未見。ウィキペディアをチラ見した感じだと重そうな空気感。
そしてヒロインの母親役のレジーナ・キングはアカデミー助演女優賞が期待視されているとか。確かにに迫力があるし、 美人だし。ちょっと楽しみ〜♪
豪華なプレスシートを貰いました。↓
最初から最後まで、緊張しっぱなし。
ちょっと気を緩めると、観客ですら命が危うい。そんな感じ。
気の毒な作品!!
当時スターウォーズ公開と重なり、興行的にまったくうまくいかなかったとか。
これほど力強い映画でありながら、タイミングで影に隠れてしまうとは、なんという残念さ。この映画に携わった人々の無念を想う。
ウィリアム・フリードキン監督 1977アメリカ
フランス1953作品のリメイク版。未見だが、流れはかなり違うようだ。雰囲気も違うだろう。イヴ・モンタン主演。よさそうだなあ、、、
いや、ロイ・シャイダーも大好き。
で、ひたすらドキドキしながら観ていた。
こういう結末ってフランスっぽい。最初からハリウッドだとしたら、多分ならない。もうこれ以上はネタバレになっちゃうから、書かないけど。というか、書いちゃいけないけど。一見単純なストーリーみたいだけど、そうじゃない。複雑なものをたっぷり含んでいる。
アミドウという役者さんが印象に残る。日本ではあまり知られていない。この映画がもしも日本でヒットしていたら、この人、もっと売れっ子になっていたんじゃないのかなあ。惜しまれる。 敏捷さ、瞳の美しさ、じゃっかんアル・パチーノに似ているのがいけなかったのかな。
今年2本目。
グレイテスト・ショーマンと併映。
この度はこちらが目当て。
だってねえ、1964年の日本のミュージカルって外せないでしょう。
フランキー堺、好きだし。
監督は須川栄三。
音楽が黛敏郎、作詞が谷川俊太郎と、贅沢な顔ぶれ♪
谷川俊太郎作詞となると、それだけで、世界観がぐっと美しく変化する。うれしや。
中尾ミエの歌う、田舎田舎〜っていうのと、雪村いづみメインのアメリカでは〜、が、とくに印象に残ってる。
田舎〜の、やさしいちょうちょう、というフレーズに、胸がきゅっとなった。
素晴らしいのは、どの役者さんも音を外さないこと。
いや、そんなの当たり前なんだけど、いま、歌ってるプロの人、平気で外すし、ブレスは汚いし。聴いてらんないのである。
もっとレッスンしてほしいな。踊りのほうがうまい歌手って絶対違うでしょ。
浜美枝がチャーミングで欲張りでセクシー。
仕立てのいい洋服に華やかなメロディー、益田喜頓、有島一郎と味のあるベテランが脇を固める。
新年早々、娯楽大作2本と満足(^^)
そして、フィルムがとらぶったため、上映開始がすこし遅れたのだが、お詫びにと、名画座招待券をもらってしまった。
今回は先日頂戴したコンプリート賞のタダ券だったのに、さらに。
太っ腹だなあ、キネカ大森さん。
いいのに〜〜〜↩ふかわりょうさん風で。
好きよん♪
謹賀新年!
というわけで、4日は今年の映画初め。
まず、グレイテスト・ショーマン。
これは2回目。
たしか前回はサントラが欲しかったが、売り切れでなかなか入手できない、というようなことを書いていたかと。前回ブログ
今回は細部をよく観る!と意気込んでいたのだが、始まったら楽しくてすっかり忘れてしまった。
ちょっと映像が乱れた。
2回くらいかな。観たかったシーンでちょうど乱れたような。
ということで、またどこかで観たいなと思ってる♪
this is me は何回聴いても圧倒される。
オープニングはマイ鼻歌♪
サントラは仕事がとっても捗る。
2度目とあって、めまぐるしいシーンに若干目が馴れた。
よく造りこんであるなあ。。。
職人の仕事。プロフェッショナル。
ブランコの女の子、とっても可愛くてスタイルがいい。
この前は目が忙しかったが、今回はややゆとり。
やはり、P.T.バーナムについての本が読みたい。読もう。