毎度、キネカ大森さんの名画座2本立て。
あとひとつは、東京ゴッドファーザーズ。↩音楽鈴木慶一♪
ずいぶん前にDVDで自宅鑑賞したんだが、此度ついに、大きな画面で2度目。
よし、いろいろすっきりした!
あ、原作筒井康隆だったか。そして、こっそり出演も。
2006年作品。音楽は平沢進。
調べてわかったが、東京ゴッドファーザーズ以外は平沢進が今敏監督の音楽を手がけているらしい。パプリカ、音楽が画面と一体化していて、映画を観ているのか音楽を聴いているのか、軽く混乱する。って、少し奇妙な言い方かも^^;
赤基調の画面が明るく不気味。
赤ってあんまり気持ちのいい色じゃないんだなあ。とか思っていると、パプリカは赤を纏ってチャーミングだ。ううん、となると使い方か。話が飛ぶけど、パリ、テキサスは赤が美しい映画だった。
2度目となると、最初に苦手だったシーンも心して取り組むので、わりと平気だったりする。でもやはり、あそこの一連の流れはキモいなあ、、、
機会があれば、千年女優が観たい。よさそう。
そう、女の人描くのが上手だよねえ。噺家でいったら、菊之丞みたい。
これが遺作とは、なんとも惜しい。
が、無理もないようにも感じる。
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