そうか、やっぱり、アメリカが牛耳っているのか、ということがよく分かる映画。
2006年:英米合作
監督: マーク・フランシス, ニック・フランシス
出演: タデッセ・メスケラ
黒いダイヤモンドと呼ばれるコーヒー。
世界中で一日に飲まれる量はなんと、約20億杯!
すごい。
安く仕入れできれば、利幅も巨額になるんだなあ。
一杯200円で出している当方オープンカフェ部門としては、実にぴんと来ない数字。
そして、生産農家には実に微々たる金額しか入らない、とんでもないけど珍しくもない話。
ほんとうに、なんでかね?
白いひとはどうして、黒や黄色から搾取することばかり考えるのだろう?
それに、あれですよ。
このままその状態をキープしていたら、いずれどこの農家も、ばかばかしくなって、コーヒー作ってくれなくなると思う。
結局ツケは自分に回るのに。。。
で、当店はブラジル産にこだわりがあるんだが、フェアトレードの店でエチオピア産を見つけたら、必ず購入しようと心に決めた。
だって、とても美味しそうだ。
2006年の映画ということだが、エチオピアの皆さんの暮らし向きは向上しただろうか。
お金があったらなあ、、、、、
やっとだ。
見逃していた作品。よかった、ほっとした。
なんと初公開はロシアで2016年となっているから、うーん、軽く4年越しか〜。
当然ながら、期待以上のホドロフスキー作品。
リアリティのダンスの続きであるが、ファンタジーぽさは薄れている。というよりも、ホドロフスキーの若いころのリアルな暮らしがかなりなファンタジーなのである。
2016年 フランス、チリ、日本
監督:アレハンドロ・ホドロフスキー
まず、言いたい。
ホドロフスキーとクリント・イーストウッドは永久に死なないで欲しい。
リアリティーのダンスを観て、これを観ずにいたら、潜り。
つい今しがたまで、そうだった。潜り。漸く太陽の下に出られた感じがしている。アップリンクさん、ありがとう。大体、近所の映画館がさっさとやってくれてたらよかったのに。散々かかるような思わせぶりな雰囲気だったから、騙されてしまった。あ、でも、再開とてもとても待ってます。
主演のアダン・ホドロフスキーは声が監督によく似ている。最初はリアリティのダンスの男の子のイメージが強く、やや違和感があったが、すぐに慣れた。
お母さん、前作終わりから、すっかり地味な服になり、とうとうそのまま。トコピージャにいたときのほうが、開放的で強かった。
ホドロフスキーにこの先のアイディアはあるらしいので、それ、ぜひ観たいなあ。
アップリンククラウド 60本見放題より
これも、アップリンククラウドから。
いやいや、武漢長旅のお供として、最適な60本見放題。
このお友達のおかげで、閉じ込められた環境もなんとか楽しく過ごせている。が、多分だけど、これって、実際意味がないよね?
だって、免疫を獲得しないといけないわけでしょ。なら、家にいても意味ない。なんでこんなこと、いつまでもやってんのかな?
ま、それはさておき。
前回と比べて、改めて発見したことが多くて得した気持ち。
あれ?ふたりとも、歌が下手ね♪←ごめんなさいm(_ _)mとか、アニエスの猫ちゃんは、うちの猫と似てる!とか^^;
スタッフさんの糊付けの手際のよさとか。
そう、あと、あれ!アニエスが人を見極めるときのスピード!
ひと目でどこをどうしたら、最高の作品になるか、その人の素敵なところを引き出せるか、閃いてしまう。一流だ。
一緒にドライブしてみたかった。フランス語話せないけど。英語も危ういけど。。。
50歳差の仲良しふたり組。憧れる。
映画館のときと、若干訳が違うところがあったような気がしたけど、記憶違いかなあ?
フランスって広い。
エクレアおいしそう。
アップリンククラウド 60本見放題より