2020年9月24日木曜日

*テネットtenetあと何回観たいかな♪*

クリストファー・ノーラン様最新作
ジョン・デヴィッド・ワシントン主演
相方にはロバート・パティンソン
公開日の翌日、さっそくいった。
先日インセプションを観た際、初回品川プリンスのimaxだったが、そのとき、映像に乱れがあり、お詫びということで鑑賞券を頂戴したm(_ _)m
この度、ありがたくそれを使わせていただいた。そもそも、どこに乱れがあったのか、未だにわからず。川崎での2度目もあ、ここか、とはならず。そんな風なのにいただいてしまって、申し訳ない。でもうれしい♪
T・ジョイ PRINCE 品川さんのファンになる♪
 
ちょっとだけ、ネタバレm(_ _)mかもしれないやつを。
トワイライト。
黄昏。
この言葉が大事。
で、トワイライトシリーズって、ロバート・パティンソンの当たり役らしい。
それでトワイライト?
インセプションにおけるピアフの「水に流して」のような、ノーランの粋な洒落なのかとふと思う。難解そうでいながら、遊びをいれてくる演出、大好き。相変わらず、心憎いったらない。
 
ジョン・デヴィッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子さんだとか。すごく屈強な体つき。フットボール選手だったそうだ。
いやいや、なんであんなアクションできるの?
それにしても、ノーラン監督、黒人主人公の作品はあったかな?ないような気がするけど。ここで起用って単に絵面のイメージだろうか、満を持してだろうか。
どちらなのかはわからないが、作品の中で差別的な言葉がなかった。字幕を読んで耳で聴いて、と、不充分ではあるが。もうすぐ、そんな時代が来るのかな。だったらいいな。
 
確認作業が幾つかあるので、あと何回か観なくては^^;
そうだなあ、2回は観たいかなあ。
 
ケネス・ブラナーが嫌いになりそうなくらい、いい演技をしてた。
ナイル殺人事件も観よう。なんというか、違う面の彼を観て気持ちを新たにしないといけない。

2020年9月12日土曜日

■亀戸梅屋敷寄席■2020,9,8

先月に続き2度目の亀戸梅屋敷寄席。
前回はそこそこお客さんいたけど、今回は、、、つ離れ、なんとかしたかな?
平日の昼間って、なかなか難しいのはわかるけど、もうちょっと、来てもよさそうな。
円楽一門が前座を含めて5人出て、料金は1000円。
すごく安いと思うんだけど、だめ?
なんにしても落語って、宣伝が少し足りないのかも。楽しい寄席だからもったいないなあ。

まあ、それはさておき。
いつもは萬橘師匠トリの日を選ぶが、この日は、トリのひとつ前。
長短。マクラがすごく面白い。笑いすぎて辛くなった^^;
そうか、100均ののこぎりって、使えるんだ。でも、うちの近所では売っていないかも、、、笑
萬橘師匠はどうしてこんなに笑かすのがうまいんだろう。あ、落語家だからか。。。

で、トリは楽之助師匠の茶の湯。あれ、この噺聴いたのはもしや、おそらく、中学生のころかと。十代のころの記憶力というのは生半可なものではないと、常々感じる。細部は忘れているし、演者が誰かも思い出せないが、聴いた記憶は確かにある。加藤清正の名前を聞くと、真っ先に浮かぶ髭が茶に、なんか不潔な人、、、のイメージはこれに違いない。ごめんね、清正公m(_ _)m
楽べえさん、先月より上手になってた♪
またいこ。

 

*古今亭菊流稽古会9月4日(金)*死神、壷算

 先月に続き、菊龍師匠の稽古会へ。  
今回は、死神と壷算!
 
よかった、先月こそっとリクエストしていた死神♪
 
真夏日の続く9月にぞわっとする死神はちょっと涼しくなって乙。
師匠の死神はほかの師匠のとは、少し違っていて、怖さにプラスして、シニカルなところが多めな感じがした。
それと、死神さんが洒落ている。
強いて例えてみるなら、中村仲蔵の斧定九郎かな。
四十絡みで、しゅっとしているって、やっぱりそんな風かなと。
 
で、壷算。
こういう算数系の噺って、苦手〜〜〜。
騙される側といっしょになって、すごく困ってしまう。 
よく騙される方にも責任があるとか言う人がいるけど、それは違うと思う。なぜって、騙す方は計画的にやってくるけど、騙される方は無防備、つまり、気持ちの状態が違う。それだけでも、騙す方が、いけない。
まあねえ、ネットでもリアルでも、騙そうって構えてる輩は大勢いるけど。ずるい人もいっぱいいるけど。
こういう噺を聴いてると、とても現実社会の役に立つ。
でも算数は嫌い。

師匠の御姿を先日は撮らせていただかなかったので、今回もお写真はなし。緋毛氈にバックが大ぶりの菊の模様の藍染め、師匠は死神らしく黒い羽織に黒いお着物で、小ぶりの舞台ながら、美しい色合いだった。