2020年10月5日月曜日

*ソ連脱 出女軍医と偽狂人*なんだかなあ、とんでもなタイトルだなあ^^;

渋谷のシネマヴェーラにて、観てきた。 
 
1958年
監督: 曲谷守平
 
くせもの♪新東宝の作品。 
 
ハバロフスクのラーゲル捕虜収容所から始まる物語。
かしぶち哲郎さんの歌がついつい脳裏に流れて集中力が途切れる、、、。

なんだかいろいろな話が、疑惑が、恋が、唐突にやってくる感じ。こういう、え?え?なストーリー展開が新東宝の特徴みたい。
 
細川俊夫がハンサム。だけど、狂人の演技はちょっとどうかなあ。
そもそも、狂人のパターンがありきたりかも。あ、まあ、この頃はまだ精神障害のひとが、巷にそう沢山いなかったのか。いまなら、外出して帰ってくるまでに数人見かけるのがザラだし。観察するにもできなかったということか。
女軍医役のヘレン・ヒギンス、スタイルがよくて、とてもきれいだった。

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