2021年3月3日水曜日

■亀戸梅屋敷寄席■2021,2,25中トリ三遊亭萬橘

亀戸梅屋敷寄席、2月25日。
お客さんの入りが初めちょっと心配だったけど、開演間近には、7〜8割、埋まってたような。
 
開口一番は楽べえさん。
寄合酒。

鯛好さんは、なんと、風呂敷。
なんと、とかいっても、うわあ、菊龍師匠と聴き比べ!なんて思っているのはわたしだけなんだけど、、、^^;
とはいえ、年季が違うなあ。
でも、この日は、いままで聴いた鯛好さんの噺のなかで、いちばん面白かった。下品との境界線すれすれな感じ、まあまだ昼間だし♪
 
で、たくさん笑っていい流れなところに、さらになんと、中トリに萬橘師匠。あれれ?中トリはたしか圓福さんでは?
萬さんいうには、圓福さんが来ない、連絡もないし、どうしたんですかね、心配なんですけど、とにかく上がってくれってことなんで、上がってきましたって、いい調子で始まってしまう。
蜘蛛駕籠!
なにもう、すごくおかしい!
笑いすぎてお腹いたいし、最前列のお客さん、椅子から落ちそうになってるし、あっら、くっまさ〜ん、が癖になる。
踊りも歌もおもしろおかしくて、上手。手もきれい。
いつぞやの両国寄席の稽古屋と比べると、格段に歌が上達している萬橘師匠。 
勉強されてるんだなあ。。。なんだか感動してしまった。
 
この日は野暮用に付き、中トリで退散m(_ _)m
次回はちゃんと最後まで。

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