2022年3月6日日曜日

*パリ、テキサス*切ない!って劇場で叫びたくなる

ヴィム・ヴェンダース監督作品。1984年。
2Kレストア版。
 
この哀しみをなんとしよう。
2度目。
哀しい。どうしても哀しい。
なぜこうなる?
これでいいのか、よくないのか、わからない。
だけど、画面が美しく、とてもじゃないけど、隅々まで見尽くさないと気がすまない。この凝りようはルキノ・ヴィスコンティとも似てるところがあるような。
この前書き尽くした気がするパリ、テキサス
 
西ドイツ、フランス合作。
監督:ヴィム・ヴェンダース
1984作品
 
今年は2022、この映画は38年前の作品。
そして、ハリー・ディーン・スタントンはもう鬼籍に。
あのラッキー の折り、毎夕どこに電話していたのか、思い出す度に考えていたが、ジェーンに掛けていたのかと、今更悟ったりしている。違うかもしれないけど。ラッキーってパリ、テキサスの後日談ということではないが、なにやらそんな風に観える。

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