2022年4月19日火曜日

*グリーンブック*2度目。やっぱりおもしろい

近所の公民館での上映。フリーパス♪
前に観たのはいつだったのか、検索したら、2019年だった。
いつの間にか、随分経っている。その間にコロナ騒動があり、たくさんの人が辛いこととなってしまった。
今回改めてグリーンブックに関して調べてみたら、最後の一軒だったコパカバーナ、この映画の撮影にも使われていた老舗の名店がコロナの煽りで2020年に閉店したそうだ。
なんだよ、それは〜〜〜
世界中で古い大事にされてきた店や伝統がどんどん損なわれているように感じる。おそらく実際にそうなのだろう。口惜しい限り。でも、せめて、無くなってしまったそういった場所のことを記憶に留めておきたいと願う。私が死んだら、その記憶も死んでいくけど。
 
さて、2度目のグリーンブック。 
初回よりもかなり楽しく鑑賞した。やっぱり閉じ込められる生活が長かったせいで、娯楽に飢えているらしい。
一緒に鑑賞していた皆さんも、よく笑ってた。前回より、笑いは多かったように感じる。
だが、何回観ても、ムカつくところは随所にあり。
イギリス系の白人はそんなに偉いんですか?と言いたくなったことが一度や二度ではなかった。スパイク・リー監督の作品などと比べても差別より娯楽性を重視している筈なのに。ならば、日常での差別は現代に於いても同じくらいあるのかな。最低レベル、例えばトイレ問題とか。それくらいは改善されているのだろうか?もちろん日本人だって、アメリカでは差別される。ううん、そんなに差別作って楽しいのか?最近では中国人も黒人を差別しているとか耳にする。なんで???

0 件のコメント:

コメントを投稿