2014年アメリカ。
や、もう、涙でずるずるになってしまった。
これはすごいや。
宇宙を背に、小津安二郎だよ。
まいっちゃうよ、なんで、こんなに質の高い、手の込んだものをつくれるんだ?
3代にわたるマーフ、その1 マッケンジー・フォイが、得も言われぬ美少女。演技に泣かされる。
可憐なアン・ハサウェイ。
いいなあ。守りたくなる。
ときどき、びっくりしながら、ストーリーはずんずん進む。
気がつけばあっという間の3時間。
なかなか時間が取れなくて、2014年最後の日にみることになってしまったが、締めの一本にふさわしいのだった。
聞いた話によれば、じわじわと動員数があがってきたとか。
この日もほぼ満席だった。
次から次と、場面が変わる。
地球と宇宙をいったりきたり。
ときに 2001年宇宙の旅 のようでもあり、ヤマトのようでもあり、漂流教室のようでもある。
それでいて、どこか笠智衆の面影もあり。。。。。
深い。
一度みて、おわりにするのが、惜しくなり、本日元旦、再びみた。
その話はその2に。
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