一昨日、年明け最初の寄席。
この日は、春風亭一之輔を目当てに下丸子の区民プラザへ足を運ぶ。
なんと毎年完売になってしまう人気のお正月寄席。
もう去年になってしまうが、はじめて春風亭一之輔の「子は鎹」を聞いて以来、また聴きたいと強くおもっていたのである。
この日前座が立川志らら。
いままでで、いちばんはやい前座さん。あっという間におわってしまって、一之輔。
ペヤングソースやきそばラブという枕からはじまって、本日は「
時そば」。
そばの食べ方が、きっちりと演じ分けられている。
この前見た時よりも風格がついたような気がする。
ひとつ学んだ。
ペヤングが暮れに虫混入で出荷停止になったこと。
あれくらいしか、カップのソース焼きそばって買わないんだけど。
大抵のひとは、ペヤングがすきだよね。気の毒になあ、ペヤング。
トリの柳亭市馬は妾馬。
そうか、この噺ってこのタイトルだったのか。
よく笑った。これ、圓楽とかだと、もっと泣かすよね。
すきな噺。やっとタイトルがわかって、よかった。
意外と市馬師匠、おもしろくて、よかった。
でもあの歌、いいのか?ちょっと困ったぞ。
それにしても、噺家さんはチラシの写真をあまり変えないね。
春風亭昇太がでてきたとき、ずいぶん違っていたので、慣れるのにすこし時間が必要だった。
さて、来週もどっかで寄席に通えそうかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿