2015年オーストラリア、アメリカ。
監督は前3作に続き、ジョージ・ミラー。
なんと、27年振りの新作。
原題はMad Max: Fury Road
あのときの、メル・ギブソンは、実にかっこよかった。
今回、トム・ハーディはどうであろ?
ずっと、髪で顔が隠れていたり、鉄格子のマスクしてたり、なかなか顔がわからない。
やっとでてくると、小顔の美男子なのであった。
強いが、ときおり、なんかちょっとおかしい。
そう、鎖につながれて、車の前にたたされているところは、怖がったり、おろおろしたりするべきなんだが、つい、わらってしまった。
たぶん、喜劇もいけるんだろうな。
わがノーラン様の作品にも何本か出ているようだ。
命がけなんだけど、どうもヘン。
女子の貞操帯は外れても、マックスの顔は鉄がくっついたまま。
ウォーボーイズって。。。。ぜったい、これだよねえ。
大駱駝鑑。
2度ほど、こりゃあ助からないだろーという、強烈なアクションを目にしたが、どうだったのか、気になる。
そういう点でいうと、闘牛士とスタントマン、似ている。
登場人物、みな、どこか悪い。
呼吸器系をやられていたり、血液の癌に侵されていたり。
広島や、福島のよう。
チューブくっつけて、輸血袋をくくりつけて、戦闘って、かっこいいか?
それにしても、これは、ほぼ西部劇。
ドンパチがすさまじく、はらはら、ドキドキの連続。
勧善懲悪がはっきりしていて、わかりやすい。
ぜひ、5も造っていただきたいものだ!
そういえば、amazing sound シアター というサウンドシステムで鑑賞したのだが、とりたてて、お得感はなかったように感じる。
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