2016年7月3日日曜日

■リザとキツネと恋する死者たち■サントラぜひ欲しい!!


監督・脚本 ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ
ハンガリー、2015年作品
 
トミー谷の歌う、判然としない日本語歌詞の歌とダンスが、とても面白かった!
サントラとか、出ていないのかな。
すごく、欲しい♪
デイビット・サクライ、と、いう人。
公式サイトによれば、10年ほど日本にいたことがあるとか。

 
 
よくある滅茶苦茶な白人の日本観とはちょっと違う。
といって、理解度が高いというのでもないんだが、嫌だなあ、この雰囲気、というのではない。
 
 
 
日本の伝説をモチーフに、別なファンタジーを創り上げている、とでもいえばいいのかな?
まあ、九尾の狐はもともと中国が起源になるし。

ヒロイン、リザの愛読書。
日本の文庫本風なんだが、中身はバーガーショップが舞台になっていたりして、へんてこ。
蟹肉バーガーってまずそうな気がしてしまうけど、どうだろう?

ほか、とんでもな料理やら、見どころ満載。

久しぶりによく笑う映画だった。
そう、ほかの人も笑ってて、よかった!
なんだか、この頃、みなさん、本当にこの映画が観たくてここに座ってるのかな?と心配してしまうようなときが、けっこうあるのだが、今回はそのような心配をすることもなく、楽しめて、よかった。
 
 
 
しかし、なぜ、そんな心配をしなきゃいけないのか?
 
ううん、どうして、映画を観ているとき、反応が薄いんだろう。
その割、隣の人と話していたり、、、
不思議。

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